今回のテーマは、夏!車内の温度の危険性は・・・といったお話です。

カーライフサポートGEARは岩手県大船渡市盛町にある中古車専門ショップです。

中古車&カーライフに関するさまざまなお話やGEARの様子をお届けします。

夏場の車内温度&熱中症には注意!実際に軽自動車で実験しました!

夏が近づいてきましたね~、寒暖差にやられて絶賛風邪気味です。

どうも鎌田嫁です。

外気温が上がってくると、お子様の車内での熱中症の悲しいニュースありますよね・・・

実際どれだけ温度が上がるのか実験してみます!

GEARに今ある展示車の同じくらいの大きさで白の軽自動車とワインレッドの軽自動車に温度計を置いてみました。

外気温25度の車内温度はどうなる?

実験をする本日(6/7)のお天気は晴れ!最高温度は25℃予報です。

まだお外にいてもジンワリ暑いくらいの温度ですね~

温度計を置いて、たったの10分で温度計の温度は

外気温24℃

白の軽自動車→34℃

赤の軽自動車→33℃

もう少し観察していきます・・・

エアコンなし&窓を開けない1時間で車内温度は急上昇!

1時間経過…

外気温24℃

白の軽自動車→41.5℃

赤の軽自動車→39.7℃

わお!!!

もう少し観察していきます・・・

何もしないと車内温度は高温のまま下がりにくい…

夏本番では一番暑くなりやすいであろう午後2時頃…

だけど少し暑さが和らいできました。

外気温23℃

白の軽自動車→39.2℃

赤の軽自動車→37.9℃

窓を開けた場合にはどうなる?

ここで窓を開けて放置してみます(10分放置)

外気温21.9℃

白の軽自動車→36.3℃

赤の軽自動車→35.9℃

まだまだそんなに暑くなはないのに車内の温度は40℃近くまで上がっていました。

外より遥かに暑い!!!

窓を開けたくらいではなんの対策にもならないですね・・・

まとめ

今回、実際に軽自動車2台で試してみたところ、

外気温が25度近く(23~24度)の場合、車内温度は33度~41度

外の気温よりも車内の気温は10度以上の暑さになる!

・・・ということが分かりました!

さらに車内で一度上がった気温は、短時間窓を開けただけでは気温が下がるのは2~3度程度。

車内温度はなかなか下がりにくいことも分かりました…。

今後も暑い日を狙って自由研究してお知らせしますね~

次回はワゴン車と軽自動車で比較してみようと思います。

夏本番前に!車内での熱中症対策・エアコンのチェックは大事!

夏本番がくる前にお車の調子をチェックしてみて下さい。

エアコンが作動するかどうか?

冷えた風が出ているかどうか?

そして絶対に「少しの時間だから・・・」とお子様だけ乗せたままはダメです!

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